こんにちは!
今日は、会社の同僚が趣味で養蜂をしているお話です。
僕らの住んでいる地方は自然豊かで、いや自然しかない場所です。
郵便配達途中にもよく、ミツバチの巣箱をよく見かけます。
同僚の方も興味があって実際に行動に移すところがすごいなと感心しています。
そしていよいよ採蜜に時期がきたとのこと!
なんやかんや3〜4ヶ月ほどでしょうか、
「ミツバチがかわいい」「仕事終わったら巣を見てくる」など
何百回聞いたでしょうか・・・笑
でもこれだけ夢中になれるものがあるっていいですよね👏
で、巣箱の写真がこちら!


自作感たっぷりの巣箱ですね!
下の方には蜜蜂たちが・・・🐝
これはかわいいって言いますよね!
おそらくこの蜜蜂たちは日本ミツバチ
🌸 日本ミツバチの特徴
- 在来種で丈夫
- 日本の気候・植生に適応しているため、病気やダニに比較的強い。
- 飼いやすく、農薬や天候にもある程度耐性がある。
- 百花蜜(ひゃっかみつ)
- 西洋ミツバチは一斉に特定の花を訪れることが多いのに対し、日本ミツバチは季節ごとの様々な花から蜜を集める。
- 味や香りが複雑で濃厚。とても人気がある。
- 蜜の収量は少ない
- 1群あたり年間で1〜3kg程度。
- 西洋ミツバチ(10〜30kg)に比べてかなり少なめ。
- 分蜂(ぶんぽう)しやすい
- 春に新しい女王が生まれると、古い女王が半分くらいの働き蜂を連れて引っ越しする。
- そのため「逃げる蜂」とも呼ばれ、管理者は分蜂群を捕まえてまた巣箱に入れる必要がある。
- 巣作りの仕方
- 木の洞や巣箱に自分たちで巣板を作る。
- 巣箱(重箱式)を重ねていくことで巣が成長する。
そしてそして、待ちに待った採蜜です!
どんっ!!!

おぉ〜👏
自分は初めて見たのですごいと思ったのですが、全然密が入っていないとのことでした。
これをナイフで8人分に切り落として班員で持ち帰らせていただきました。
そして、僕がもらった分から蜜を取り出しました!

一晩、巣を吊るして蜜を垂らして溜めました。
最後に手でギュっと絞ったので白く泡が出てしまいました。
調べると蜜の取り出し方は2種類あるそうです。
1. 自然垂れ蜜(もっとも一般的)
• 巣板を取り出してナイフで大きめに切る
• ザルやネットにのせ、下にボウルを置いて常温で数日〜1週間かけて自然に垂らす
• 上質な「非加熱はちみつ」になる
2. 圧搾法(しぼる方法)
• 巣板を袋(布やネット)に入れて手でギュッと絞る
• 自然垂れより早く多く取れるが、蜜蝋や花粉が少し混ざ
一晩だけじゃ足りなかった模様・・・
今回、この同僚のおかげで貴重な体験をさせてもらったことに感謝です。
YouTubeなどで調べれば、映像や画像で見ることはできるのですが、
実際の自分の目で見て巣を触れたのは本当にいい体験でした!
そして何より、蜜が思っているより全然採れないことにびっくりでした。
この貴重な蜂蜜はパンをトーストして蜜を食べる予定です🤤
蜂さんありがとう〜🐝



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