こんにちは。
今日はちょっと気になるテーマでブログを書いてみます。
それは――
「郵便配達って、1日でいくらくらい稼ぎ出してるんだろう?」
という素朴な疑問。
郵便が多くても少なくても1日の給料は一緒
過疎地の僕らは配属ガチャで当たりの方なのでは!!!
都市部の配達の方々、、、ご苦労様です。
まずは、郵便料金のおさらいをしていきましょう。
郵便の料金(日本国内)の基本的なものを以下にまとめます。
(2025年8月時点の情報に基づいています):
✉️ 普通郵便(定形郵便物)
重さ | 料金 |
25g以内 | 84円 |
50g以内 | 94円 |
• サイズ制限:長辺14~23.5cm、短辺9~12cm、厚さ1cm以内
✉️ 定形外郵便物(規格内)
重さ | 料金 |
50g以内 | 120円 |
100g以内 | 140円 |
150g以内 | 210円 |
250g以内 | 250円 |
500g以内 | 390円 |
1kg以内 | 580円 |
サイズ制限:長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内
✉️ 定形外郵便物(規格外)
重さ | 料金 |
50g以内 | 200円 |
100g以内 | 220円 |
150g以内 | 300円 |
250g以内 | 350円 |
500g以内 | 510円 |
1kg以内 | 710円 |
2kg以内 | 1,040円 |
4kg以内 | 1,350円 |
📮 はがき
種類 | 料金 |
通常はがき(63円切手で送れるもの) | 63円 |
往復はがき | 126円 |
📦 レターパック
種類 | 料金 | 特徴 |
レターパックライト | 370円 | 厚さ3cmまで、ポスト投函可、追跡あり |
レターパックプラス | 520円 | 厚さ制限なし、対面受け取り、追跡あり |
細かすぎて全然理解できて無いことに気がつきました・・・
これの他にもまだまだ速達、書留、追跡などの商品があります。
これじゃあお客さんも理解できないわけですよね。
それでは超アバウトに計算をしていきたいと思います。
僕の過疎地では、1区分で小型1000通くらい、大型100通くらいです。
レタパや書留は除きます。
■ 普通郵便が1000通の場合
まずは定番の普通郵便(25g以内)。
切手代は1通あたり84円。これを1000通配達すると…
84円 × 1000通 = 84,000円
たった1日でこれだけの金額が動いていると考えると、ちょっと驚きです。
⸻
■ 定形外(規格内)50g以内の郵便が100通の場合
続いて、ちょっと厚めの郵便。
50g以内の定形外(規格内)は1通120円。これを100通配達すると…
120円 × 100通 = 12,000円
⸻
■ 合計すると…?
84,000円 + 12,000円 = 96,000円!
1日の配達で、約10万円近い郵便物を運んでいることになります。
(書留、速達、追跡、レタパも入れたらもっとプラス)
もちろんこれはあくまで一例で、日によって内容は違いますが、
「配達員1人でこんなに大きなお金を動かしてるんだ」と思うと、改めて責任を感じますね。
補足で、、、
アルバイトの方々の時給は1700円だと聞いています。
時給1,700円で1日8時間働いた場合の金額は、以下の通りです:
1,700円 × 8時間 = 13,600円
1日あたり13,600円になります。
差額は96,000円−13,600円=82,400円
1ヶ月を20日と計算すると、、、1,648,000円
過疎地の1区分でこの利益。
いやいや、これでなんで利益が出ないのですか?って結果
過疎地でこの結果、都市部の郵便物数を考えたらめちゃくちゃ利益上げてるでしょ!
輸送費のコストがかかるのはわかります。
ホンダの電動バイク「ベンリィe:」シリーズの希望小売価格が約74万円(740,000円)として、これを 5年間(365日 × 5 = 1,825日)使用した場合の 1日あたりのコストを計算します。
✅ 結果:
ベンリィe:を5年間使った場合、1日あたりの車両本体コストは約405円です。
問題はやっぱりどー考えても人件費ですよね。
専門役、その他役員の多さ、、、
ふざけんなーーーー!!!
と心の中でしか言えません。泣
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