そもそも「ふるさと納税」って?
ふるさと納税は、自分が応援したい自治体に寄付ができる制度です。寄付をすると、そのお礼として**地域の特産品(返礼品)**がもらえます。
そして、寄付した金額のうち自己負担2,000円を除いた分が所得税・住民税から控除されるため、実質2,000円の負担で返礼品をもらえるお得な制度なんです。
利用の流れ
1. 寄付先の自治体を選ぶ
楽天ふるさと納税などのサイトで、欲しい返礼品を探します。
2. 寄付金を支払う
ネットショッピング感覚で簡単に手続きできます。楽天ならポイントも貯まる!
3. 返礼品が届く
地域の特産品や日用品など、嬉しい品が届きます。
4. 税金の控除手続き
確定申告、または「ワンストップ特例制度」を使えば手続きも簡単。サラリーマンなど確定申告が不要な人でも、寄付時に申請すれば確定申告ナシでOK。
控除額の目安
控除される金額には上限があり、年収や家族構成によって決まります。楽天や各サイトでシミュレーションできるので、寄付前に確認しておくのがおすすめです。
流れはこんな感じ!
全然めんどくさくないですよ。
めんどくさいでやらないのは損してます。
私は楽天ふるさと納税で生活用品とご褒美スイーツをゲットしました。
寄付したのは以下の2か所。
✅ 静岡県富士宮市
・ティッシュペーパー

・トイレットペーパー


生活必需品なので、いくらあっても困りません。しかも富士宮市の返礼品は紙製品の質が良くて満足度高め。消耗品こそふるさと納税で手に入れると家計も助かります。
✅ 北海道池田町
・アイスクリームセット

池田町はワインやスイーツが有名ですが、今回はアイスをチョイス。濃厚な味わいで、暑い夏にぴったりのご褒美です。
金額だけ見るとめちゃくちゃ高いですよね。
でもこれは、返礼品の値段ではありません。
📌 基本ルール
返礼率(返礼品価値の上限)
1. 総務省のルールでは「寄付額の仕入れ値の30%以内」であることが義務化されています(2019年6月改正) 。
2. 世間で見る「返礼率」(=市場価格÷寄付額×100)は30%を超えることもありますが、これはあくまで“市場価格”ベースの目安。仕入れ値ベースでは基準内であればOKです。
あくまでも、『寄付金ありがとう』の返礼品です。
じゃあ、寄付金はどうなるかと言うと、
来年度分の住民税から寄付金➖2000円🟰控除額になります。
私は今年6月にふるさと納税をしたので、来年の令和8年度の住民税から控除されることになります。
具体的に...
寄付金の合計48000円➖2000円🟰46000円が控除額になります。
5月〜6月に住民税決定通知書が届くので、自分の寄付した金額➖2000円かを確認してみて下さい。
参考までに...

去年は35000円を寄付したので19801円➕13201円🟰33002円
なので間違い無いですね。
最後に控除手続きについてです。
私はワンストップ特例制度を利用しました。
✅ まとめ表
内容 | 詳細 |
対象 | 給与所得のみで確定申告不要な人、寄付先5自治体以内 |
控除額 | 寄付額-2,000円 → 住民税から控除 |
期限 | 翌年1月10日必着・オンラインは同日23:59まで |
方法 | 郵送 or オンライン(マイナンバーカード+NFC) |
注意 | 期日超え・確定申告開始・住所変更などで対応変化 |
✅注意点
1. 確定申告の必要がないこと
• 医療費控除・住宅ローン控除などを受けない、給与所得のみの方が対象です 。
2. 寄付先自治体数が年間で5つまで
• 同一自治体への複数回寄付でも1自治体としてカウント。6以上の自治体に寄付すると制度適用外です 。
ふるさと納税は「お得に節税しながら地域の応援ができる」仕組み。
楽天ならポイントも貯まるのでさらにお得感があります。
ちなみに、6月5日に楽天市場を利用し寄付をしました。
スーパーセール、5と0のつく日を狙いうち!!!

ポイント倍率、約11倍
自己負担の2000円をペイしました!
しかーし、ポイント還元の規制の話題が...
• 2025年10月1日以降、仲介サイトを通じてふるさと納税に申し込んだ際の「ポイント付与」が禁止されます。したがって、2025年9月30日までが最後のチャンスです 。
【結論】
条件が合うならふるさと納税をやりましょう!
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