こんにちは!今回はちょっと勇気を出して、2024年(令和6年)の源泉徴収票を公開します。
これが地方郵便配達員のリアル年収です。
実際の数字を見ると「郵便配達員のリアル」が見えてきますよ!

▶ 年収・手取り・税金
私の2024年の給与・賞与の総額は4,184,276円。
いわゆる「額面年収」ってやつです。
そこから社会保険料や税金が引かれて、課税対象の所得金額は2,907,200円。
実際に源泉徴収された所得税は60,900円でした。
▶ 社会保険料の負担
社会保険料として引かれた金額は601,074円。
さらに生命保険料控除が31,943円ほど。
地味に痛いですが、将来の年金や健康保険のための必要経費ですね。
▶ ふるさと納税も実施!
ちなみに、2024年はふるさと納税にもチャレンジしました。
私の年収だと控除上限は大体4万円ちょっとくらいだったので、
実質2,000円の負担で生活用品やアイスクリームを頂きました。
ふるさと納税は節税というより、**「少ない負担で特産品がもらえる制度」としてすごくお得。
かれこれ、8年くらい毎年欠かさずにやっていますが、「もっと早くやればよかった」が本音です。
ふるさと納税については、返礼品などの事を、また後日ブログで話していきたいと思っています。
▶ 住宅ローンや保険控除はほぼ無し
住宅借入金控除などはゼロ。
地震保険も未加入なので控除は無し。
なので節税対策はまだまだ甘いですね。
▶ 結論|手取りは?
手取りベースだと月約20万円前後の生活。
これが地方の郵便配達員のリアルです。
年収420万円くらいの人は、税金や社会保険で結構持っていかれるので、手取りは思ったより少ないと実感しました。
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2023年(令和5年)の源泉徴収票を公開します。
参考までに,,,

年収で約10万円しか上がっていない現実,,,
なかなか厳しいですね。
▶ まとめ
もし同じように配達員や公務員系の仕事を考えてる人、また年収400万円前後の生活がどんなものか気になる人はぜひ参考にしてください。
来年はもっと資産形成を頑張りたいですね。
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